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イチロー選手から学ぶプラス解釈力

イチロー選手から学ぶプラス解釈力



イチロー選手から学ぶプラスの解釈力

ライバルとは何か??

イチロー選手のインタビューで印象に残るものを見つけました。

262安打という前人未到の世紀の大記録を達成する前の年、イチロー選手はあるライバルとの対立を余儀なくされます。

アスレチックスのハドソン選手です。彼はことごとくイチローを三振、凡打に抑えていきます。
イチロー選手は全く彼のボールを打つことができませんでした。


ある時にイチロー選手にインタビュアーがこう投げかけます。


「ハドソン選手はあなたにとって苦手なピッチャーですよね?対戦を避けたいのではないですか?」



イチロー選手はこう答えました。



「いえ。違います。勝敗という次元を超えています。彼は私の可能性を引き出してくれる素晴らしいピッチャーです。私も彼の可能性を引き出せる最高のバッターにならないといけません」


普通の選手なら、苦手な相手とはやりたくない。対戦したくない。負けたくない。という感情が沸き起こるでしょう。

イチロー選手は、苦手な難敵を「成長を与えてくれるライバル」としてプラスの解釈をしています。


イチロー選手はのちにこんな言葉を残しています。


「壁(困難)というのはできる人にしかやってこない。超えられる可能性がある人にしかやってこないんです。困難とはチャンスだと思っています」



“困難はチャンス”


この言葉を深く心に定めて、まっすぐに困難に正対できるか。
正対するためには、プラスの解釈が必要だと感じます。


困難は成長のチャンス。常にこの覚悟を心に定めていきたいと思います。
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