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トライ&エラー

トライ&エラーで成長を目指す




こんにちは。エスティーロ井上です。

クラブユースで2連敗を喫してしまいグループリーグ敗退となりました。
多くは監督僕の責任と感じています。

15リーグに向けてまた一から取り組みをしていかないとと感じています。

トライ&エラーをくりかえすことはどんなスポーツにも必要なことだと思いますが、
なかなか人間はエラーの負の感情が嫌いで継続することができません。

小学生でもリフティングなどで回数を伸ばしていく選手に共通することは、トライ&エラーの
エラーを楽しんでいる選手です。失敗のとらえ方が違うのだと感じます。

失敗が嫌いな選手は成長できません。成長は失敗というものとセットだと感じているからです。

ほとんどのスポーツ選手が、どうやったら勝てるのか、どうやったら活躍できるのかばかり考えます。

それと同じくらいに大切なのが、どうやったら負けるのか、どうやったら活躍できなくなるのか、
なぜ負けたのかということなのですが、選手はそこに全く注目していません。

【負ける】【失う】ということに対して、意味がないと理解しているのか、避けているのかどちからかです。

電球を発明したエジソンがインタビュアーに聴かれました。
【1万回も失敗したそうですね】

するとエジソンは

【失敗はしていません。うまくいかない方法を1万通り発見できたんです!!】

このエジソンの【うまくいかない方法を発見していく作業】が成長、自分づくりの基本基礎だと感じています。
エジソンは失敗を前に進むための材料と考えています。


製薬会社の新薬開発チームの人たちやノーベル賞などを取る研究者の言葉を見ても、死にたくなるほどのトライ&エラーの果てしない繰り返しによって、成果を出されている。

それはサッカーも同じだと僕は感じています。

とにかく自分の失敗、成功共にしっかりと振り返り、言葉に書いていく。

エジソン、稲盛和夫、大谷翔平など研究者、経営者、アスリート問わず、大成功を収めた人たちは、気が遠くなるほどのトライ&エラーと振り返りの2つを継続してやり続けてきたのです。


僕自身もさまざまなことにトライ&エラーをしていきたいと思います。

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【知足】【感謝】


このコロナ過でトレーニングを制限されたり、時間が限られている中で、様々な感謝にも気づけました。

【全世界で約4人に一人が教育を受けられず文字が読めない】
【35か国の人々が食べるものがなく栄養失調に苦しんでいる】
【水道がない国では、雨水をためて使っている】


今現在当たり前のように使わせていただいているものや自分たちのために当たり前のように存在しているものにまず知足(足りていることに気づく)そして感謝していきたい。
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